swisstech.ピッチナー&パビリオン 開催 : CEATEC Japan 2020
「Society 5.0とニューノーマル」というテーマの下に開催される今年の「CEATEC Japan 2020 ONLINE」。スイスのスタートアップや企業をデジタル上の二つのイベントでご紹介します!
CEATEC Japan 2020では、スイスが誇るイノベーションエコシステムの実績をご紹介。卓越したイノベーションとテクノロジーのハブとして、スイスは投資家や外国企業にとって魅力的な場所です。在日スイス大使館は今年、CEATEC Japan 2020 ONLINEにて、スイスのスタートアップや企業を皆さまに知って頂くべく、swisstech.ピッチナーとswisstech.パビリオンを開設します。いずれもCEATECのテーマである「Society5.0とニューノーマル」に沿って、Society5.0を実現するためのスイスの素晴らしいソリューションをご紹介します。
日本が提唱する未来社会のコンセプト「Society 5.0」は、ICT、IoT、ロボット工学、AI、ビッグデータなどのテクノロジーの活用により社会的課題や問題を解決する、人間中心の超スマート社会の実現構想です。コロナ禍によりSociety 5.0への変革が加速し、豊かで持続可能な社会を築くための最先端の技術やソリューションが必要とされていることがより一層明らかとなりました。これを踏まえ、swisstech.ピッチナーでは、スマートシティ、スマートヘルス、人間と機械という3つのテーマ領域に基づく最先端のSociety 5.0へのスイスソリューションをご紹介します。将来が期待されるスイスのスタートアップ11社が自社の製品やサービスを展示します。
さらに、10月20日から23日までオンラインで開催されるCEATECのswisstech.パビリオンでは4つのブースを設けて、有望なスイスのスタートアップ3社と当館の投資促進機関であるスイス・ビジネス・ハブ・ジャパンをご紹介します。
参加企業:Secureaxis(AIを使った音響分析)、Meteoblue(気象観測)、YASAI(垂直農法)、Global ID(生体認証)、URODEA(尿閉のための非侵襲性ソリューション)、Hi-D Imaging(心臓手術のためのAIを使った術前計画)、SurgeonsLab(4D神経外科手術用シミュレーター)、WayRay(自動車産業等向けの拡張現実)、AVAtronics(ノイズキャンセリング)、Animatico(AIを使ったアバターガイド)、Scandit(拡張現実オーバーレイによる文字または対象の認識)、Kandou(チップ同士のリンク)
swisstech.ピッチナーとswisstech.パビリオンは、スイス・グローバル・エンタープライズならびにInnosuisse、digitalswitzerland、スイスネックス・ネットワークといったパートナー機関の支援と協力の下でプレゼンス・スイスが主催するキャンペーン、#SwissTechの一環として開催されます。本キャンペーンの目的は、スイスが世界の投資家や外国企業にとって多くをもたらすことのできる先進的なハイテク国家だと知ってもらうことにあります。
以下のリンクからご参加ください。
swisstech.ピッチナー 2020年10月22日、16:00 – 17:30、オンライン開催 詳細はこちら
swisstech.パビリオン@CEATEC 10月20日―23日、オンライン開催 詳細はこちら